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6月5日・イースタンリーグ対DeNA戦試合結果

6月5日、ヤクルト鈴木裕太投手の対DeNA戦ファーム試合結果をお知らせいたします。鈴木投手は先発出場し、1回1/3を投げ自責点8。試合は、8-2でヤクルトが負けました。鈴木投手は敗投手となりました。(2勝2敗)

 

〈参照〉東京ヤクルトスワローズ公式HP

 

 

 

Q.今回は、先発8失点と、苦しい展開となってしまいましたが、今後への想いも含めて、コメントをお願いします。(電話取材)

 

A.今回は、前回の先発時とは違い、少し前から先発だと言われたので、準備をする期間はもらえていたと思います。しかし、ここ最近まで中継ぎのローテーションだったので、先発となると投球日の間隔も違い、自分の中でうまく対応が出来ませんでした。

 

試合の序盤、右バッターのインコースをストレートで抑えて。そのままの勢いで投球をしたかったのですが、昨日は、決め球がうまく投げきれず、少しずつリズムを崩してしまいました。コースをつくサインに対し、厳しく攻めすぎてデッドボール。焦りも重なり、気づけば8失点でした。

 

先発は長いイニング投げれます。変化球含め、沢山試すようにと指導陣からは言われていました。実際、昨日も変化球を様々な場面で試すことは出来ました。結果だけ見れば、良いところがない登板ではありましたが、自分なりに学ぶことは多くありました。

 

今回のことで下を向くのではなく、見えた課題と向き合い、練習に励みたいと思います。今取り組んでいるスプリットも、打者に投げ込んで磨き、投球の幅を広げたいです。そして、試合中どのような展開になっても、自分を信じて投げ切れる精神力もこれから磨いていきたいと思います。

 

今年は、登板機会も多くもらえているので、中継ぎ、先発、抑え、どこでも対応できる準備をしていきます。